何らかの理由によって残念ながら歯を失ってしまった場合に、歯の欠損した部分をおぎなう方法のひとつとして義歯(入れ歯)があります。
歯の欠損は咀嚼(そしゃく・よくかんで、かみくだくこと)や発音などの機能を低下させるとともに、周囲組織の喪失にともなってお顔の審美性にも影響を及ぼしてしまいます。
さらに歯の欠損を放置した場合、残った歯の位置変化による虫歯や歯周病の進行・かみ合わせの悪化がおこり、咀嚼のための筋肉や、あごの関節にも影響を及ぼすことがあります。
そのため義歯を装着することにより、欠損した歯や関連組織の形態と機能さらに審美性を回復させるとともに、その後起こり得る様々な障害を防ぎ、お口の機能を健康に保つことが出来ます。
義歯はただ歯の欠損したスペースを補うだけでなく、十分な診査により問題点を探り、それらを改善するための治療計画に基づいて製作する必要があります。
そして製作された義歯が装着された後も、回復した良好な状態を長く維持するために定期的な検診と調整が大切になります。
私たちパールセンター歯科では、1本の歯の欠損からすべての歯を失ってしまった総入れ歯のケースまで、大学病院で専攻した知識と技術で対応いたします。
健康な毎日のために、QOL(quality of life)の向上のために、入れ歯が痛い・合わない・食事がしにくいなどなど、どうぞお気軽にご相談ください。